第六利根川橋梁と第七利根川/第一吉本橋梁セクション その17

先週末も作業してまして、その模様です。




川の水は透明樹脂を流し込みます。例によって、川の水の断面を見せるために、断面周囲は5.5ミリ厚の板をはめこんでおきました。




上から。台枠の側板は15ミリあるので、かなり厚いです。その厚み感を消すために、5.5ミリの板を使っています。




地面に焦げ茶(カラージェエッソに黒を足して調色)を塗りました。




川断面周囲の5.5ミリ板の内側に透明アクリル板を貼付けました。この板の上面が水面になります。




全体を地面と同じ焦げ茶に塗った岩に、ドライブラシでグレーなどを重ねて、岩っぽくしました。




いよいよ川石を撒きました。川底の方が大粒。川から遠くなるにつれて、小粒の石を撒きました。




セクションの下流側。第7橋梁の真下はどん深なので、石を撒かず、不透明な樹脂を投入します。




踏切板は、1.1ミリ厚のシナベニヤをレーザーカッターで切り出しました。内側のレールはマイクロエンジニアリングのレールです。




実物にならい、踏み板のはじっこは、斜めに下がっています。




塗装して、設置しました。




当クラブi氏の参加により、樹木が大量にできました。いつもの里山工房の幹にフォーリッジ、または、里山工房のスポンジを付けました。スポンジには、このあとターフを降ります。




バラストの石を薄く撒きました。このあと、仕上げ撒きをします。




ではではー!

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この記事へのコメント (2件)

Takky様、グランシップお疲れ様でした。

 今回はまだ製作中とのことでしたが、完成を楽しみにしております。(あとEH200-901号機も)

 ご指導いただきました樹木のホコリ対策ですが、とりあえずエアダスター(ホコリ取りスプレー)買ってきました。後で小生の古いレイアウトにて試してみようと思います。

 また、市販品で対応できない形状で困っていた架線柱ですが、Takky様の作品の形状を参考に、1mmプラ角棒を代用して加工してみたところ、加工精度は劣るものの、それらしい格好には一応加工できました。

 今後もいろいろ質問させていただくと思いますが、よろしくお願いいたします。

> 榛名山麓亭さん
今回もご来場ありがとうございました。エアダスターいいですよ。パウダーとかの色が蘇ります。EH200-901は、微妙な情勢・・・。

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