ジオコレ トップリフターをJR貨物仕様風に

トミーテックのトレーラーコレクションからトップリフターがでましたね。さっそくJR貨物仕様風にイジってみました。




さてさて。





写真は製品のママです。キャブ位置が高いタイプがモデルなのですが、JRの貨物駅では少数派のようです。なので、キャブ位置を低いタイプにしちゃいます。もちろん色の塗替えも。




底を開けるとウェイトが入っていました。




全部バラバラ。パーツ点数多いですねー。すごい。




TCMのロゴをアクリル溶剤で拭き取りました。




で、低キャブ化のために、各パーツをそれぞれこんな感じでカット。(上段が元)




そいで、こんな感じに組み付け。




塗装して仮組〜っと!リフト部分が傾いちゃうのをなんとかしないと。




ケツをゼブラカラーに。




半分づつマスキングして吹き進めます。




まあまあかなー??




で、また仮組。傾いたリフトが課題ですねー。課題は先延ばしが基本ですw




JR貨物などの表記を自作デカールで再現します。使ったのはガイアカラーの「おうちdeデカール」。これまでステッカーはさんざん作ってきましたがデカールは初。左は自作のデータをインクジェットプリンター(canon MP960)で印刷したもの。なにやら関係なさそうなモノも見えますが、それは後日(^^);




印刷したシート(左右反転して印刷してます)に、保護シートを貼付けます。これでデカールとしては、ひとまず完成です。




貼り方です。切り出して、表面の薄い透明なフィルムを剥がします。フォルムはコシが固めなのでカンタンに剥がれます。フィルムを剥がすとベタついた面になります。




裏返して貼付け位置に置きます。ベタついているので、一発で位置を決めないといけません。ココが少し難しいかも。位置が決まったら、よ〜〜く押し付けます。




で、微量の水をつけます。




5〜10秒後、かるく動かすとヌルッと裏紙が外れます。乾燥させて完成です。




デカールの説明書きには印刷部分よりも1〜2ミリ大きめにフチを取ってカットの旨がありましたが、かなりギリギリをカットしても、大丈夫なようでした。




いわゆる普通のインクジェット機を使用したので、滲んだりしないかと心配でしたが、とくに大きな滲みもなく、なかなか使いやすいと思いました。ただ、位置決めにはコツがいるかと。




で、また仮組と。マーキングが入ると俄然生き生きと見えてきます。楽しいですねー。ただ、手摺の位置が高すぎるかなあ・・・。




ここにきて、手摺を修正です。土台をカットして、下層へ移植しまた。実車の雰囲気に近づいたかな?ただしこうなると、キャブ下の穴が気になります。




0.5tのプラ板で塞ぎました。




リフト部の傾きは、底に0.5tプラ板を挟み込んで解決。少しフラつきますが、まあとりあえずOKでしょう。




いいんじゃないのー。




最後に排気管(折れてしまったので金属線で自作)をつけて完成。いやー、長かった。ではではー。

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この記事へのコメント (2件)

takkyさんこんばんは。
細かい加工で見た目がずいぶん変わるものですね。
jr貨物のデカールとテールのゼブラカラーでかなり実感的になりコンテナターミナルに彩りを添えること間違いないです。
石膏への着色ですがドライブラシとウォッシングでなんとか解決しそうなので現在いろいろ試しています。

諏訪峡セクションも製作頑張って下さい。

石膏の着色、解決とのとでよかったです。
後日、コンテナ貨物駅ジオラマに置いた写真をアップします。お楽しみに−。

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