名寄駅と水上駅のジオラマ・・・神大鉄研にて

いやはや、超ひさびさの更新でございます。神奈川大学の学祭(神大フェスタ)に行ってきました。目的は、鉄道研究部の名寄駅ジオラマを拝見すること。当ブログにもたびたびコメントいただいているモカクロ氏が新作を作ったとことで、お邪魔してきました。というわけで、今回はこちらの作品を紹介したいと思います。尚、当日つきっきりで解説していただいたモカクロ氏および鉄道研究部の皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。




さてさて。




ストラクチャーはほぼすべて、おもにプラ板を使ってのフルスクラッチだそうです。




ホーム屋根上の転落防止用のロープがいいですね。ウチの水上駅でも真似したいところ。




レールは篠原製だそうです。ポイント周りも凝ってますねー。ゼブラ模様は融雪装置らしいです。




で、裏側には自作のポイントマシンが!




操作パネルも自作!鍵が・・・カッコよすぎです。




北海道らしさがよくでてますねー(名寄駅行った事無いけど^^)。




さてもうひとつ、タイトルに書いた水上駅ですが・・・・ウチのじゃないんですよーーー^^!!こちらもモカクロ氏の作品です。今回の学祭には出展されてなかったのですが、特別に鉄道研究部の部室にお邪魔して見せていただきました。こちらも建物フルスクラッチです!




いいですねー。中線撤去後の現在の姿を再現されています。この緑の塔、見覚えありますねー。




架線柱も抜かり無く自作。




ホーム屋根の骨組み。よくみると蛍光灯までありますねー。凝ってます。




ホーム長岡寄りの先端部。バラストは何色か混ぜて使用しているとのこと。いい色〜。




ウチの水上駅では割愛した高崎寄りの電留線も、ちゃんとありました!




ホームは13両停車(フル編停車うらやましい〜)できるそうで、ベース長さは2700mm(ウチのは2030mm)あるそうです。実はモカクロさんは私と同じ大学を卒業してまして、同じ水上駅をモデルにジオラマを作っていた(モカクロさんの方が先)というスゴ〜い偶然のヒトなのであります。いや〜、こんなことってあるもんなんですねぇ。ではではー。

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この記事へのコメント (8件)

こんばんはtakkyさん
無事、学祭が終わりました。
あと、ご来場ありがとうございました。

>モカクロさん
こちらこそありがとうございました。
すんごくイイ刺激になりました!
しかし、大学の風景変わったよね・・・。
またよろしくですー^^

管理人様 はじめましてm(_ _)m
ブログサイト「鉄道に萌え」の管理人をしておりますHNくさたん
と申します。
たまたまKATO Assyでグッグたら貴サイトを発見しまして訪問させて頂きました。
素晴らしいジオラマの画像を拝見して感動しています!
私はどちらかと言うと走行派なので自前のレイアウトはおろそかになりがちですがいい刺激になりました。
今後も時々御訪問させて頂きますので宜しくお願いいたします。

>くさたんさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
尚、貴サイトをリンク集に追加させていただきました。(まずかったら、ご連絡ください)

こんばんは。
いろいろ見てたらたどり着きました。
まさか、神戸の方が名寄をなんてw

すごいですね!!ゼロ番線を久しぶりに思い出しましたよ。

>名寄住人さん
はじめまして!
名寄の方からコメントいただけるなんて嬉しいです。ありがとうございました。
このジオラマの作者にも伝えておきますね。
それと、神大は神奈川大学の略です^^; あしからず〜。

こんばんは。

作成したジオラマはいつぐらいを再現されたのでしょうか?
0番線があるということは深名線がまだあったころでしょうか・・・。実に懐かしい。
今は0番線どころか貨物のホームもなくなり引込み線の線路もはがされました。
これも時代の流れでしょうかね。

これからもジオラマ作りがんばってください。

では。

P.S.神大=神奈川大学。てっきり関西かと思っていました。失礼しました。

>名寄住人さん
再現した時期など詳細については、作者のモカクロ氏に聞かないとちょっと分からないです。ごめんなさいm__m
在来線はどんどん縮小されてますよね。寂しいものです。

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