KATO EF64 1000 JR 貨物新更新色の屋根をウェザリング

どーも。またウェザリングネタです。今日の獲物はロクヨンの貨物色です。まずはスミ入れから。もはやウチの必需品、田宮のスミ入れ塗料です。この筆が使いやすくて超便利。でも、こないだグレーのを買ったら、塗料が中で分離しておりまして、底に固まった成分に押されて筆先に曲がりグセがついてました。しばらく使ってるうちに少しはマシになってきましたが・・・。つーか、この瓶だけ売ってほしい^^;




さてさて。





ひととおりスミを入れたら、とにかく乾燥。




で、はみ出したところを爪楊枝でチマチマ修正。グラデーションがいまいちなところも適当にボカシておきます。場所によってはエナメル溶剤を小筆につけてボカシます。スミを落とし過ぎて、スミ入れを追加することも多いです。




スミ入れ完了。これだけでもグッと迫力がでてきますね。




スミ入れ前の車両とならべると、違いがよくわかります。




で、一旦パンタを外してから、エアブラシで錆色(オレンジ+ハルレッド微量)を吹きました。




パンタにも同じ錆色を吹いたあと、取り付けて完成!




こないだのロクヨン一般色と同じ錆色なのですが、EF81の時と同様、少しニュアンスが違って見えます。もう少しカラっとした色合いが理想ですが・・・とりあえずこんなもんかなあ・・。




こないだのロクヨン一般色と並べてみました。ロクヨン一般色は大きく白い部分があるので、発色が良く見えるのかもしれません。




とはいえ、なかなかカッコよくなったもんだ。こうなると、ジャンパーケーブルがほしくなりますねー。

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この記事へのコメント (3件)

takkyさんこんばんは。
ロクヨン1000貨物更新車もやってしまいましたね。
一般色と比べて屋根上がグレーのせいか錆び色が少しくらっぽくなってこれはこれで実感的だと思います。
私も実はロクヨン1000貨物更新車の屋根上ウェザリングしてみました。
墨入れが少し足りなかったかなぁ?って気もしますがグラデーションも良い感じに出せたので今までで一番の出来に仕上がりました。
ちなみに私はオレンジ、ハルレッドの組み合わせにダークイエローとカーキドラブを加え錆び色にほこりが付いたようなイメージに仕上げてみました。
ちょっとやり過ぎたかなぁ?

室内灯とウェザリングは必須か・・・
最後の写真のスカート形状がなんか違う??

都会の電車はなんか黒っぽい感じがします。そんな作例も見てみたい。

>もっくんさん
カーキドラブってどんな色?って、ググっちゃいました。
緑!?ですよね。なるほどー、そうきたか。って、思いました。
見せていただけるのを楽しみにしてます!

>HASU御大
スカート形状ですが、現行製品(貨物新更新色)は「ナックルカプラー対応」とかいう改良品になってます。カプラーの開口部がでかくなって、見た目は正直イマイチですね・・。旧製品でナックルを使う場合は「ナハフ11かもめナックルカプラー」を使うのですが、急カーブでの首振りとか、なにか問題があったのかもしれないなあと思ったり・・・。

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