コキのウェザリング

コキにウェザリングしてみました。ちょっとまだ試行錯誤中ですが、なにしろ数がたくさんあるので、数両ずつ様子を見ながら進めていこうかと。




まずは田宮エナメルの艶消し黒で、凹部分に墨入れ。かなり強めに。




乾燥後に、筆につけた溶剤でボカシました。筆は毛が固い方が楽に作業できるので、豚毛の筆を使いました。




汚れと陰を同時に付けるような感じです。




台車も墨入れ。




コキ104も汚しちゃいます。奥はボカシ前。




エアブラシで錆色を軽く吹きました。




ウェザリング前との比較。




錆色はこんな色。適当に調色して作りました。




さっそく並べて撮影大会〜。




EH200にも錆色を吹いてみました。ちょっと汚しすぎたか・・。




ナナメから!コキ106もあります。




ちなみに、この第六利根川橋梁セクションを蕨鉄道さんで公開中です。水上駅セクションもあります。12月の中旬くらいまでの予定です(11/7のみセクションの公開はありません)。蕨鉄道さんは鉄道模型の走行が楽しめるバー。お酒と鉄道模型好きな方は是非行ってみてください!

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この記事へのコメント (6件)

コンテナ車のウエザリング、確かに効果がありますね。
実物を見ますと、模型製品のようなきれいな色であるのは全検上がり直後だけですし、コキ106(車号により車体の本来の色が青とグレーがあります)に至っては、元の色が分からない程、汚れているものもありますね。

>榛名山麓亭さん
こんにちは。元の色がわからないくらい汚れていて、表記類を塗り直している車両もありますよね。次回はそんなのをやってみようかと。

それはあれだよ。表記部分マスキングしてからウエザリング、ある程度汚れてからブラシでふわぁっと乗せるといい感じ。をやろうと思ってる。

>hasuさん
それは、いいですね。次回の運転会では拝見するのを楽しみにしておりますw

おはようございます。

コキのウェザリング…さすがのクオリティです!!
私も良い刺激を受けましたよ。さっそく自分もコキを…と行きたい所ですが、コキを持っていないという致命的な(汗)

導入を急ぎたい所ではあります。

RM MODELSの表紙を見てDOWA通運の朗堂のコキを衝動買いしてしまいました。今日にでも汚せたら汚したいと思います。

>EH樂太郎さん
上越線名物DOWA通運コンテナ買っちゃいましたか。がっっつり汚しちゃってくださいー。 コキも早く導入しないとですねーw

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