KATO 583系の屋根の塗装とウェザリング その1

ハイ本日は、カトーの583系です。屋根塗装したいなーと思いつつ、バラしたまま数年間ほったらかしになっておりました。583系って上越線に縁無いし〜というのも手が進まなかった一因なんですが・・・・はっ!シュプール上越があるじゃん!(←と気がついたのも既に1年前w)というわけで、おっぱじめました。




バラす前のお姿。2008年の写真。ちょうどこのブログを始めた頃です。もう5年!はやいなー。




塗装の前にひと手間加えます。私の583系はかなり古いロットで「PS16形パンタグラフ(直流用) Aタイプ」というパンタをのせている車両が混じっていました(写真左)。このパンタを最近の仕様(写真右)に合わせて交換します。




新しいパンタを仕入れてきました。「交直流用パンタグラフPS16」です。交換するのは3両になります。




まずはパンダ台を作ります。位置決めを楽にやる方法として、治具を作ることにしました。新ロットのパンダ台に0.3mmプラ板を2枚、こんな感じにあてがって、2枚を接着します。




この治具を旧ロット品に置いてパンタ台の位置を決めました。パンタ台は0.5ミリ厚のプラ片です。




治具を外すとこの通り。パンタ台はプラ用接着剤で固定済み。




新ロット品との並び。まあ、イマイチビシッっとしてませんが、パンタ載っけてウェザリングしちゃえば分からないでしょう・・・。




パンタ台の中央に目打ちで目印をつけ、0.7ミリのピンバイスで穴をあけました。さっそく新パンタを仮置。




さてさて、屋根の塗装開始です。まず全体に鉄道カラーのダークグレーを吹きました。元のパンタ穴はランナー引き延ばし線で埋めてあります。目立たない場所なので表面処理は無しw とりあず今回はここまでー。

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この記事へのコメント (3件)

takkyさんこんばんは。
パンタ台良いですね。旧製品は変な棒があって直流ならともかく、交直流では目立ちますよね~。
屋根はなんかグレーでも良いですね!(^^)!

こんばんは。

手をかけた分だけ愛着が湧きますのでおろそかにできませんよね~。

私もカトーの583を所有してますが、トミックスの583を購入したいな~と思っております。

>kaba115さん
旧パンタですが、昔はこれでも十分楽しめていたのですが、やはり新しい製品を見てしまうともの足りなくなってしまうのものですねー。

>EH樂太郎さん
おー!トミックスのですね。屋根上機器、別パーツでいい雰囲気ですよね。実は、角形押込みベンチレーターは切り取ってトミックスの分売パーツにしてやろうかと考えたのですが、マネーがかかりすぎるのでやめましたw

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