KATOゆうづるで「鳥海」その2 オハネフ24のジャンパ栓

KATOの24系ゆうづるのオハネフ24は、ジャンパー栓受けがボディにあるタイプになっております。で、こいつは80年代?に床下に収めるタイプに改造されて、ボディ側はジャンパー栓受けの四角い土台部分のみが残っている状態になったようです。これを再現しようかと。




さてさて。





あたり前ですが、まずはジャンパー栓を外してと。




取り付け部をデザインナイフで落としました。




爪楊枝に両面テープで耐水ペーパーを貼付け、ヤフリがけ。全塗装は面倒なので、ピンポイントで作業していきます。




白を吹きました。




新しいジャンパー栓受けの土台を0.5mm厚プラ板から切り出し、適当に沢山切って形のいいものを使います。こうやると、細かい作業も気楽にできるものです。




マイナスドライバーの先に両面テープで切り出したプラ片をつけて、ヤスリで斜めに削ります。




で、プラ用接着剤でくっつけてと。傾斜しているボディに対して、土台がきっちり正面向くのが正解のようです。精度はイマイチですが、まあこんなもんでしょう。




帯をマスキング。




モリタの青20号にミスターのブルーを足して調色したのを吹きました。元の塗装との境界をぼかしてなじませるようにします。側面の車掌室窓あたりが境界になっています。




・・・・。帯が太いっorz!!!!まあ、許容範囲です!僕は大丈夫です^^




ほら、組み立てるとあんまり気にならな〜い??ジャンパ栓は、ASSYパーツあけぼのオハネフ24用です。




いやー、これだけでもだいぶ印象かわってみえます。やってよかった。カッコいいー!!ではではー。

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この記事へのコメント (5件)

なるほど~~

塗装の色はどうやってるんですか??

>大佐さん
車体の青色は、記事中にもある通り、モリタの青20号にミスターカラーのブルー(青)を混ぜています。青20号に様子を見ながら少しずつブルーを混ぜていきました。厳密には、ビミョ〜〜に元の車体の色とは合ってないです^^。少しブルーが多すぎたかも。

こんばんはtakkyさん

鳥海ですかぁ~、部分的な色の塗り替えは難しいですよね。
色合わせが面倒なので自分は全体塗り替えてます。

こっちはtomix115系の湘南色で遊んでます。
クーラー載せ替えたり、hasu氏と同じ自作室内灯を付けたりと。
takkyさんは買いましたか?

takkyさんこんばんは。
ジャンパ栓の位置が変わるだけでずいぶんかわりますねぇ。
かっこいいです(*^_^*)
細かい作業もやる価値のある加工ですね。
私もゆうずる欲しいですが何かと物入りで手がなかなか出ませんが近日購入したいと思っています。

>モカクロさん
全塗りですか〜。それやると編成全車やりたくなってくるので、自重してます^^;
115系はとりあえずKATOのがたくさんあるので、今回のトミックスのは見送りました。いずれ中目をなんとかしてあげたい・・・。

>もっくんさん
ちょっとしたことでも、変わりますよね。
元の顔も気に入っていたのですが、思い切って加工してよかったです。

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